ホテルのアフタヌーンティー
絶世の美女も稀代の悪女もみんな大集合! ヒルトン東京で開催中の「西太后&楊貴妃点心とマリー・アントワネットスイーツの饗宴」、点心ランチ と アフタヌーンティー、両方楽しんでもらおう!という合体企画です。 災い転じて福となる、とよく言いますが、…
どの瞬間にいちばん喜ぶか、でその人のことがよくわかります。 「インターコンチネンタル東京ベイ」でいまやってる「サイエンス ハロウィン アフタヌーンティー」。 ファーストディッシュとして最初にでてくる「きのこのポタージュ」で「ん〜ん、美味しい!…
帝国ホテルとアガサ・クリスティーが同い年だってご存知でした? ともに1890年生まれで、今年 生誕130才。 そんなわけで帝国ホテルは考えました。 毎年やる恒例の英国フェアで 「アガサ・クリスティーの世界を味わう 英国アフタヌーンティー」企画を…
しばしば間違えられますが、「アフタヌーンティー」と「ハイティー」は別物です。 「アフタヌーンティー」は貴族の優雅なライフスタイルから生まれたもので、 「ハイティー」は肉体労働者たちのがっつり食事系の夕食から生まれたもの。 「横浜ベイシェラトン…
「なにわのアフタヌーンティーセット」3800円(税サ別) 大阪の「ホテル日航大阪」が " 大阪愛 " をこめて考えました。 道頓堀の「くいだおれ太郎」をイメージしたケーキ、 豚まんに見える栗あん餅、 串カツに見えるのはチョコケーキ、 たこ焼きに見える…
いわゆる旬の果物づくしのアフタヌーンティーですが、ファーストディッシュとして最初に出てくるのは「とうもろこしのポタージュ」。 これはこちらの名物ビュッフェレストラン「シェフズ ライブ キッチン®」の伝統サービスでしょうが、食が細い方は要注意。 …
「ザ・キャピトルホテル 東急」の「ザ・キャピトル アフタヌーンティー」。 こういうのを見ると、つくづく日本人ってすごいなぁと思う。 もはやこれは英国式アフタヌーンティーではなく、日本発祥のオリジナルな世界。 器は駿河竹千筋細工の職人によるオール…
猛暑の昼下がり、このなんとも涼しげなロビーは「ザ・キャピトルホテル 東急」。 きょうは地方から上京してきたホテルジャンキー仲間、田中潤さん&澄代さんご夫婦と久しぶりの再会です。 そこで、最近はアマン全般ではなく「アジアのリゾートアマンジャンキ…
アフタヌーンティーなんて楽しむ暇はなかったでしょうね、安倍首相。 旧英国植民地なのでこちらでも名物なんですけれど。 こんなプールで泳ぐ暇も。 www.instagram.com 欧州・北米歴訪の旅の最後の訪問地カナダの首都オタワでお泊まりのホテルは 国会議事堂…
円状に3切れ盛るということは一切れ120度ごとに・・・ 対角線上にお椀を置き、お干菓子3個は三角形状に置く。 「理系」の人々は、こんなふうにモノごとを見たり考えたりしているのだろうか? 週末、北鎌倉を歩きながら、考えた。 先日、「理系」のホテ…
甘党のホテルジャンキーとの打ち合わせは「ペニンシュラ東京」のロビーラウンジでアフタヌーンティー。 わたしが思うに、アフタヌーンティーとは総合芸術。 きれいにプレスされたリネンを目と手で楽しむのもわたしの楽しみのひとつ。 シルバーのティーポット…
「トリック・オア・トリート?」 グランドハイアット東京の「フィオレンティーナ」のハロウィーン・クッキーをいただきました。黒猫も" 関係者 "だっていうこと、コレで初めて知りました。 この1ヶ月ばかり、どこのホテルに行ってもハロウィーン・アフタヌ…
www.instagram.com ザギトワ選手へ秋田犬を贈呈するセレモニーに出席した安倍首相夫妻。 この一枚の写真から、どこのホテルなのか探索開始。 インテリアからすると老舗のホテルっぽい感じ・・・。 とすると、ボリショイ劇場の真向かいにある「メトロポール・…
この頃、やたらとホテルで目につくものあり。 その1、抹茶スイーツ No more #Maccha_Sweets #抹茶_スイーツ, please. It's too much to see in Japanese hotels. pic.twitter.com/7SKzuKH4OX— Chifumi Murase (@Hotel_gadget) 2018年4月16日 その2、インス…
ちょっとお茶しよう、と思ってホテルに入った、はずなのだが、気がつくと「ケーキセットをお願いします」と注文しているわたし。 先日、そろそろどうなったかなぁと、気になって、「ハイアットセントリック 銀座東京」を再訪してみた。 chifumimurase.hatebl…
3月3日、イギリスで、ロシア人の元スパイがショッピングセンターで一緒にいた娘とともに突然倒れ、現在、ふたりとも意識不明で重体。 このスパイとは、セルゲイ・スクリパリ氏。 元ロシアの情報将校で、英国側にロシア情報を渡していたことがバレてロシア…
きのうはホテルジャンキーズクラブのグループ会「ホテル会員の会」の集まりでグランドハイアット東京の「フレンチキッチン」へ。 2、3月限定で開催中のストロベリー・アフタヌーンティーをいただきながら各ホテルチェーンの会員システムについての情報交換…
すでに「プレジデンツ・クラブ・スキャンダル」と命名されたこの事件。 舞台になったのはロンドンきっての名門ホテル「ザ・ドーチェスター」だった。 男性限定のチャリティーパーティーに参加したゲストたちのコンパニオン女性たちへのセクハラ行為が問題視…
上海の旧租界にあるプチホテルのエントランス、 にも見えるここは 「赤坂プリンス クラシックハウス」。 元赤プリの旧館で今はレストランになっているが、そのまた昔は旧 李王家の東京邸だったところ。ここもホテルだったらいいのに・・・といつも思う。 昨…
大の"雑踏好き"の母を連れて神田古本まつりへ。 きょうはお天気に恵まれたせいもあって、ものすごい混雑だろうと予想し、まずはエネルギ・チャージをしなければ、と向かった先は「山の上ホテル」。 久しぶりに訪れたが、母を連れているとホテルまでの道が急…
ん? なんじゃ、コレ? 思わず笑ってしまったネーミング 「アフタヌーン・シー・タイム」。 つい先日、タオルミーナ・サミットの晩餐会の会場になった chifumimurase.hateblo.jp 「ベルモンド・グランドホテル・ティメオ」がやっている シシリア版アフタヌー…
新宿で仕事の打ち合わせをすることになり さぁて、場所はどこにしようか?と悩む。 なにしろ昼下がりの時間帯、 界隈のホテルのティーラウンジはどこもいっぱいだ。 並んで席待ちするわけにもいかないし。 うーん ..... と考えた末、 「京王プラザホテル」4…
やれやれ…とでもひとりごちながら、首のうしろを揉みもみしながらベッドにもぐりこんだのだろうか? おととい、昭恵夫人とともにロシアを訪問した安倍首相。クレムリンでプーチン大統領との、おそらく壮絶な神経戦となったであろう会見を終えた後、モスクワ…
日曜日の朝は、ホテルジャンキーズクラブの恒例の朝食会「ブレックファストミーティング」通称 "BFM" で大手町の「アマン東京」へ。 「アマン東京」にはイタリアンレストランもあるが、こちらは店内に入ってしまうと、これといってアマンらしさは感じられな…
アマンリゾーツのドローニン氏、先に11軒のホテルの新規オープン予定を発表し、ただいまイケイケどんどん中。これからは「西半球」も制覇すると鼻息荒い。 さて、そんなドローニン氏のお眼鏡にかなった人物とは、ローランド・ファセル氏(上の写真)、54…
日曜日のティータイムは、鎌倉プリンスホテルで苺のショートケーキ。もうこれだけ寒いと、春なのに、もう、春なのに、暖炉のシーンも気分にぴったりくる。 スマホで調べものをしていたので、店内をよく見ることもなく、着席。下を向いたまま注文しながら、ふ…
きょうは母のお供で上野の東京都美術館に「ティツィアーノとヴェネツィア派展」を観に行き、その後は竹芝のインターコンチネンタル東京ベイへ。 20階の東京湾を見渡すクラブラウンジでアフタヌーンティーしてひと休みした後は、1階の「ニューヨークラウン…
氷川丸、1930年生まれの87才。 母、1933年生まれの84才。 「ほとんどおんなじ年だね」 と港にすっくと立つ母、すこぶる元気。空も快晴。 chifumimurase.hateblo.jp あれから1年、母の「雑踏好き」もあいかわらずだ。 母いわく、 雑踏には「いい…
遅いランチがわりにロビーラウンジでアフタヌーンティー。 生まれたばかりの赤ちゃんとあらゆる組み合わせで記念撮影している三世代ファミリー。 慣れたようすで寛いでいる年配夫婦のところに「いつもありがとうございます」と足早に挨拶にやってくるホテル…
今回の旅、実はノブ・ヒルのフェアモント・ホテルを再訪して泊まりたかったのだが、いっぱいで予約が取れなかったので、せめてお茶でもしようと、なつかしい旧友の顔を見にいくようなはずむ気持ちで訪れた。正面玄関の回転ドアを押してロビーに入った瞬間、…